四万温泉旅行 その3 湯立祭

たびみけ

お祭りやってるって書いてあった!楽しそう!行きたい!早くいく!
湯立祭!さっきポスターに書いてあった!13時からだからもう始まってる!
豚汁、甘酒、お餅が食べられるお祭り!
楽しみなものが、食べ物にかたより過ぎではないですか?

たびすけ


▲湯立祭は、四万温泉発祥の湯「御夢想の湯」で行われるお祭。
前半は「湯立神事」、後半は「湯立祭り」として、さまざまな物が振る舞われます。大寒の日に行われており、ちょうど私達が訪れた日に開催されていました。

お祭り会場の「御夢想の湯」は、昼食をいただいた「くれない」がある四万温泉の中心街から1.7kmほど離れています。徒歩で25分程度。

現在時刻は13時15分。散策を兼ねて歩いてみることにしました。

御夢想の湯への道のり


▲小泉の滝。散策途中で見かけました。名前の通り、やや小さめの滝。青く美しい滝壺と、それを取り囲む木々たち。新緑や紅葉のシーズンには、別の美しさを見せてくれそうです。


▲25分程度でお祭り会場に到着。川沿いの曲がりくねった道でしたが、基本的に一本道なので、迷うことなく着くことができました。(途中、ダムへ向かう道との分岐がありますが、看板に従って左に曲がれば会場に着きます)


▲時刻は13時40分。到着すると、福まんじゅう撒きの真っ最中。事前に整理券が配布され、3回ほどに分けて行われると書いてありました。
整理券は持っていなかったのですが、会場の整理をしている方に声をかけると、「最終の回なので、ぜひ参加してみてください」と嬉しいお言葉。
あ、お饅頭がせまってくるー!


▲目の前に飛んできたので思わずキャッチしてしまいました。途中参加なのに、すみません汗

そして、よく見ると、番号と商品名が印刷されています。


▲「当たりつきのお饅頭をゲットされた方はこちらで景品をお渡ししてまーす!」
偶然にも、私が頂いたお饅頭は当たりだったようです。中村屋さん、ご提供ありがとうございます!


▲甘酒のふるまい。


▲あたたまります。奥に見えるのは神事を行った祭壇です。


▲神事に使われた温泉と、釜。煙があると、浴びたくなる不思議。


▲豚汁のふるまい。具沢山。


▲四万の一雫という日本酒の試飲も。毎年、湯立祭で新酒解禁となるそうです。(試飲のみで、ここでの販売はしていませんでした)

特別純米生酒 『四万の一雫』
大寒の日に解禁される四万温泉の魅力が詰まった特別純米生酒。
酒米に強いこだわりがあり、「玉苗」(山酒4号 山田錦と金紋錦の交配)という珍しい品種を使用。近くの美野原地区で四万川の美しい水を使って育てられている。
火入れをしない生酒のため、輸送や販売の温度管理が難しく、四万温泉内の旅館、飲食店でのみ提供され、酒店やお土産屋さんでの店頭販売はありません。牧野酒造の仕込み。

▲青年部による餅つき。木の臼と杵。掛け声も賑やかで、盛り上がります。


▲ある程度出来上がってきたところで、
「一般の方もぜひ餅つきやっていってくださーい!」と。

お子さんを中心に、ちからいっぱい餅つき!


▲餅つきに見とれていると、後方に長蛇の列が。みなさん、つきたて餅が来るのを待っています。私も並びます。


▲配られたのは、つきたての、きなこもち。


▲六合八間太鼓の演奏。迫力満点!


▲帰り際、神事で清められた木札までいただきました。「湯守」

湯立祭、とっても盛り上がりましたね。

たびすけ

たびみけ

まんじゅうゲット!石鹸もゲット!
途中参加させて頂いて感謝ですね。次回は、神事から通して参加したいですね。

たびすけ

たびみけ

甘酒も、豚汁も、生酒も、つきたてきなこもちも、ぜーんぶ無料!おいしい!うれしい!
地域の皆様に感謝ですね。さて、今夜の宿へ向かいましょう。もちろん、温泉もありますよ。

たびすけ

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